「がんばれクムスン」なんで、いまさら...クムスン
2010年 03月 15日
答えは単純。
昨日、美容院に行ってきたから...なんです。
もう多くのブロガーの方々は、2~3年前にとっくに感想書いてますよね。
しかも多くの方々のメインテーマは、カン ジファンさん演じるジェヒとクムスン(ハン ヘジンちゃん)の恋愛がどうなっていくか。
また、クムスンと彼女を取り囲む家族たちとの葛藤、そしてイライラしたサイドストーリーとして、シワン(→この役が全くダメでした~、でもこういう人って日本の男性でもいます!と、経験者は語る)とソンランってところでしょうか。
私の場合、ジェヒとの恋愛にあまりはまれなかったせいなのか、クムスンと母親との関係がとても重くてきつい時間が多かったですね。
(特に臓器を提供するか、しないかというところは、かな~り強烈で、一時挫折モードに入ったり
しましたが、なんとか完走できました。)
すべてを見終わった後、「は~」という脱力感が。
とにかく、最後は幸せになってくれてよかったです。
それにしても、韓国じゃたぶん日中やっていた、日本で言うと「愛の劇場」とかにあたるような30分ドラマ、
こんなに重くていいんでしょうか~
どろどろでも「牡丹と薔薇」みたいな大映系っていうのならまだわかるのですが。
というわけで、私が結構楽しみにしてたのは美容院でのシーン。
いじめられたりしてかわいそうな場面も多かったけど、
(ジェヒの母親じゃなくて)デザイナーの先生が、すごくいい人で、
クムスンが仕事をしていく上で、とても力になってくれていたのが
一番印象的でした。
(おいおい、それって、メインストーリーから思いっきり外れてるよ!)
あ、それとジェヒとのデートの時も、美容院でシャンプーテストの前に
彼を実験台にしてたりしたことがありましたよね。
そのシーンも結構好きでした。
クムスンが、頑張れたのは子供がいたことと、
目指している職業=美容師になる!という目標があったからだと思うんです。
そしたら、ステキなジェヒがついてきた...って。
(あら~ん、またメインストーリーからはずれてる~)
そういえば、劇中、シャンプー、カラーリング、カット、パーマのロット巻きの
試験のシーンがありましたが、これって日本でもあるの?と思って、
今回頭のマッサージをしてくれた(まだ新米っぽい)美容師さんに聞いたら、
やっぱりストップウォッチを片手に、試験があるんだそうです。
しかも、専門学校でもあったんだけど、さらに職場でも試験があって、
学校とはまたそのスタイルが違うらしいです。
(それもクムスンと同じかも。たしか最初のうちはまだ専門学校生で、ロット巻きの試験に落ちてたみたいでしたよね?)
ところで、前回私が美容院に行ったのは12月の下旬。
う~ん、3ヶ月以上も髪を切りに行かないと、パーマをかけてなくてもさすがにスタイルが
まとまらないですね。
で、結果こんなふうにしてもらいました。(パクソニョン in 冬鳥)
(といっても、顔は違いますよ、
ヘアスタイルだけ!)