イ サン 32話-今日もあのエクボにやられた~...(続きはmoreへ)
2010年 03月 25日
香港から帰国してから、もうお疲れで。
でもHDDがたまっていたので、何か見ようと思い立ちました。
楽な吹き替え&週1ものからということで、まずこれを選んだのですが、
いやあ、正解、正解。
この回、思いっきりソンヨンに感情移入。
久々、メインストーリーにはまりました!
サイドストーリーでは、まだまだ油断のできないノロン派やタクチスも、このメインストーリーにはかないませんでしたね。
こんな状況って、他の韓国ドラマでもあったような...
「そうだ、パリの恋人だ!」
で、ここからネタバレです。
ピングン(イサンの正室)のお付の女官(ミンサングン@チャングム)が、
ヘビン様(イサン母)に
「ソンヨンがセソン様に色目を使っている」
と告げ口したことから、ヘビン様はソンヨンに
「サンにこれ以上ちかづくな!」と警告。
さらにソンヨンを清の使節団のメンバーに入れて、
「その後は、清にとどまり美術学校でみっちり勉強するがよい」
と、サンと一生会わないようにと画策するんですね。
あ~なんてかわいそうなんでしょう。
ここでウルル~
そして、心優しいピングンまで、ヘビン様から
「一番腹が立ったのは、あなたがサンにあんな茶母(タモ)を近づかせて平気なことです!」
このシーン、いつもはステキなヘビン様がチェサングン@チャングムに見えてしまったのは私だけでしょうか...
でも、王宮ってところは、(芸能界と同じで)ちょっとしたスキャンダルで足元をすくわれてしまうのだから、ヘビン様の言うこともわからんでもないのですが。
ピングン様の部屋をでたところ、ばったりサンに出会ってしまったソンヨン。
例のエクボ顔で優しい言葉をかけられ、こらえきれず涙が...
あ~私も涙がぽろぽろ...。
清に発つ前日、図書署(トファソ)にいるソンヨンに声をかけるサン。
「お前が悲しそうにしているのが気になっていたのだ」
そして二人で夜の街で最後の(?)デート。
そのときサンは、またあのエクボ顔で彼女に
「ここではセソン様ではなく、名前で呼んでくれ」
と言われ、ためらいながら
「サ、サン」
と呼ぶソンヨン。
ああ~二人ともかわいすぎるっ!!!(って私はオヤジか~)
人混みの中で二人は一時離れ離れに。
そこで、ソンヨンは彼のために大枚をはたいて、めのうの頭飾りを買います。
ここのシーン、なぜか「パリの恋人」で
ギジュ母に
「あの子と別れることが、あの子にとって一番の幸せなの」
と言われて彼と結婚をあきらめたテヨンが、公園でデート中、ギジュがアイスクリームを買いにいったとき姿を消す・・・
あのシーンを思い出しました。
あああ、せつないです。
一方、ソンヨンに片思いのテスもまた清に行ってしまう彼女に
「俺がお前に会いに行く~」
ああ~ソンヨンになりたい!
もし私なら、身分の違いから絶対にサンと一緒になることはできないのだから
きっとテスを選ぶと思うのだけど。
清への出発の日、テスにサンに「渡してほしい」とめのうの飾りの入った文(ふみ)を託すソンヨン。
そのときはじめてソンヨンが、清へ旅立ってしまうことを知るサン。
ソンヨンを追いかけるサンの姿は、病気の村へ追いやられたチャングムを追いかけていった
あのミンジョンホ様と重なりました。
またここで胸キュン&ウルル~
最近、本当に涙もろくなってしまいました。
来週もあの三人の恋模様が見られるのでしょうか。