「白い春」...久しぶりに「日本のドラマ」にはまってます。
2010年 05月 25日
実はこのドラマ、2009年の今頃にオンエアしていたんですね。
(私が「あの青い草原の上で」に思いっきりはまっていたころです。)
1話正味46分だし、11話で完結だから、結末が早くわかるのが、日本のドラマのいいところ~
先週から、4時台の平日毎日やっていて、このタイトルにひかれて、ちょっと録画して見てみたら(それも第3話から)
結構はまってしまいました~
最後のテロップ見たら、主役の阿部ちゃんをはじめ、脚本は尾崎将也さんのオリジナル、音楽は仲西匡さん。
な、なんと、偶然にも、「結婚できない男」と同じ製作スタッフだったんです!
「結婚できない男」はコメディだけど、こちらは、どうもトラジェディらしい...
阿部ちゃん、このドラマでもいい味出してましたが、私が一番気に入ってしまったのが吉高由里子ちゃん演じる栞です。
吉高さんといえば!「蛇にピアス」の超エロシーンが話題になりましたが(って私は見てませんよ)、
ここではホントかわいくって、イジワルかと思うと、とっても優しい一面ももっている女の子。
「しーちゃんのハッピーライフ」っていうブログを書いているんだけど、阿部ちゃん演じるおじさんに出会って以来、ブログのテーマはそのおじさんのこと。
(「結婚できない男」の金田のHPに続く私の楽しみの一つです。)
「大王世宗」の70話を見たばかりだったので、もしタミを演じるなら、吉高ちゃんだわ!
な~んて思いながら、このドラマを見ています。
でもキム ジョンソはだれがいいかしら???
で、ネタバレですが、このブログ見に来る方は、ほとんどが韓国ドラマ好きだから、
ま、いいですよね、あらすじ書いちゃって。だって、もう再放送のドラマだし。
見たくなければ、この点線の下は見ないで~
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話は極道から足を洗う代償として、やくざの親分を一人あやめることで、刑務所に9年服役していた
男、佐倉春男(阿部寛)が、9年前まで付き合っていた女性(紺野まひる)に会いに行ったところ、彼女はすでに
この世にはおらず、しかも別の男と結婚して、その男性との間に娘(大橋のぞみ)までいた。
でも、私はすぐに見破りました、ぜったい出生の秘密がある!
で、そのとおりでした。(韓国ドラマ好きの方なら、もうその秘密がなんなのかおわかりでしょう?!)
というわけで、彼とその娘さち、そして今ではさちのことを「実の娘」以上にかわいがって育てている男性(遠藤憲一)、
そしてその男性を「兄」というよりも一人の男性として慕う、娘の叔母(つまり、春男の元カノの妹=白石美帆)の4角関係(っていっても、ちょっと違うか...)
そして、ネカフェで知り合ったことから、同居することになった栞(吉高由里子)ともう一人、若い男の子勇樹(遠藤雄弥)との
奇妙な三角関係。
春男に興味津々の栞は、彼のことを調べまくり、ついに春男とさちが本当の親子だと知るのですが、
彼女って若いのにいい子で、仲良しの二人のことをねたましく思いながらも、見守ってあげるんです。
本日の第8話では、さちが難病にかかっており、手術。
明日の9話の予告編を見る限りでは、どうも手術が危うそう。
でもきっと、春男が、輸血とかしちゃうとか...って展開じゃないかしら。
最終話の11話では、かなりショッキングな急展開が待っているらしい。
(って大体想像つくけど。)
いいです、覚悟してますよ!