犬とオオカミの時間 第1話~7話 まさに運命に翻弄されるジュンギ君
2010年 08月 23日
同じようなテイストの、「ザ スリングショット」「タチャ」を一気身してしまった私ですが、
さすがに、この手の作品、3つ目の一気見は胸がいっぱいになりそうになり...
今回はBS11の週1をゆっくり見ております。
なんてったって、
親を殺された主人公がその犯人に復讐しようとするのですが、その娘を愛してしまう...
というクラシカルな復讐ものは、私の大好物なジャンル!
とにかくジュンギ君がステキです。
「王の男」でも本当によかったけど、こちらもすごくいい!
ストーリーも先の「ザ スリング~」「タチャ」同様、展開がスピーディです。
しかもタチャのアグィ(キムガプスssi)とチャットゥ(イ・ギヨンssi)、
今回は上司と部下の関係、それもなんだかうれしいですね。
ただ、わたしはジュンギ君の相手役としてはちょっとナム サンミさんは
いまひとつピンと来てません。(飽くまでも私の個人的な見解ですが。)
どうも彼女を見ると「不良家族」のときのキム ミョンミンssiの2ショットの
イメージが強くて。
どちらかと言えば「ごめん、愛してる」のチョン・ギョンホ君とのほうが、しっくり来る感じかな。
それにしても...
登場人物の気持ちになってみると、かなりのストレスですね。
以下、ネタバレアリです。
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スヒョン(イ ジュンギ)においては、幼少期に、目の前で母親を撃ち殺されるなんて。
トラウマになって大人になってもその悪夢から開放されないし
犯人に復讐したい気持ちもすごくよくわかります。
そしてジウ(ナム サンミ)の場合は、第7話
死んだと思っていたスヒョンが、いきなり彼女の目の前に現れるなんて。
やっと彼のことを忘れようと思っていたのに、これじゃまた忘れられないじゃない。
二人の運命はあまりにも残酷すぎてかわいそすぎ!
そして(韓国ドラマお得意)の「記憶喪失」登場...
記憶が戻ったとき、更なる悲劇が待っている予感がします。
悲劇好きな私、これまた楽しみです。