今年もウィーンフィル!
2012年 01月 04日
お正月、皆さんはどのように過ごされましたか?
元旦の9時、私はいつもテレビの前で正座してます。(笑)
それは、NHK教育テレビウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見るため。
ヨハン シュトラウスの「美しき青きドナウ」をはじめとしたワルツ系の曲をたっぷり。
いつも優雅な気分に浸ってます。
クラシックにはあまり詳しくない私ですが、お正月はこれが楽しみで。
指揮者は毎年変わるのですが、今年はロシア系のマリス ヤンソンス氏。
(過去にはカラヤンや小澤征爾氏も舞台に立っていますよね。)
彼の登場は2度目、初回の2006年のときもとても茶目っ気のある演奏で、
会場を沸かせてくれました。
今年は、蒸気機関車の音の演出があったり、大きな目覚まし時計を出したりと
またまた楽しませてくれました。
そして、もう一つの楽しみが、ウィーン国立バレエ団のバレエ!
ウィーンフィルの音楽を背景に、
見め麗しいアーリア系の若いダンサー達が別の会場でのびやかに自由に踊る姿にうっとり~。
今年の振り付けは、コンテンポラリーなイタリア人で、かなりエロかったです。
それと、ちょっとフィギュアスケート的な踊りもあったりして、かなり斬新でした。
特に、クリムトの「接吻」の絵を題材に、「ポルカ “燃える恋”」の曲にのせて踊る二人のダンサーの姿は、もう官能の極地~
1月7日にNHK総合でまた再放送があるので、バレエは録画しようかと思ってます。