2010年初コメは、ソソノ@朱蒙
2010年 01月 01日
2010年最初のドラマコメント...
なににしようかなとちょっと迷いましたが、
「ハンヘジン出演」ドラマにしました。
なぜに?
元旦の朝、我が家でお雑煮を食べながら見るテレビ番組は
なぜか決まっています。
それは、「ニューイヤー駅伝」
(ちなみに2日は箱根駅伝です)
メインスポンサーは、必ずヤマザキパン。
そのCMに出演しているのが、松たか子さん。
それはここ10年以上変わりません。
(たしかヤマザキのクリスマスケーキも彼女でしたね)
というわけで、「正月の顔」彼女にうりふたつの
ハンヘジンちゃんのドラマに決定いたしました!
(なんといういい加減さ)
私が今までに見た彼女のドラマは、
「朱蒙」「がんばれクムスン」「テロワール」の3本
今日はその中から「朱蒙」のソソノについて語りたいと
思います。
ご興味のある方はどうぞ。
(ちょいとネタバレありです。)
私にとって初ヘジンちゃんとなったのが、この「朱蒙」のソソノ役。
特に前半(38話まで)の彼女が大好きです。
商団を率いて中国大陸を渡り歩くりりしく、男まさりな彼女が
とってもお気に入りでした。
まだバカボンのチュモン王子と長男のテソに告白されても
「どちらをとるか、よく見定めなくっちゃね」
「伴侶を決めるのは、あなたたち男じゃない、この私よ!」てな
タカビーなノリもすこぶる私好みでした!
途中からチュモンがどんどん成長していって、
たくましくなっていくにつれて、「私この人に決めたわ!」
それからはもう、彼一直線、メロメロ~
そのギャップがまたかわいい!
また、中盤チュモンが行方不明となり、「死んだ」
という知らせを聞いて、さすがの彼女も半病人。
しかし、その後復活、彼とは違う相手を伴侶として選び、
「いつまでも泣いてはいられない。ヨンダバル商団は、
私が後継者なんだから」という強い意志を
感じさせるところなんぞ、やっぱ賢い女だ~。
その後、チュモンと再会して、これで結ばれるかと思いきや、
本妻ソヤ、息子のユリの登場となり、お別れすることに。
やっぱり初恋は実らないのね。
でもそのときのソソノの対応も見事でしたね。
私だったら、自分の息子かわいさに、ユリ暗殺を謀っていたかも...。
「そんなことをしたら、愛するチュモンをますます悲しませる
私が身を引けばすべてがうまくいく」
こんな聖母マリアみたいな人、いるんでしょうか。
そして、実際存在していたソソノ姫ってどんな人だったのか?
歴史上では、チュモンとはあまり関係なかったらしいですけどね。
チュモン自身にあるパワーが宿っていたことも確かかもしれないけど、
やはりこのソソノの存在があったからこそ、このドラマのチュモンは
高句麗という国を建国できたんですよね。
ところでヘジンちゃんは、本国でこの1月4日から時代劇『済衆院』が
放送開始予定なんですね。
今度は朝鮮王朝時代の女医役とか。
日本での放送が楽しみです。(またBSフジかしら?)