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お気に入りの海外ドラマについて、心の赴くままに語ってみたい


by marone115
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2010年初コメは、ソソノ@朱蒙

2010年初コメは、ソソノ@朱蒙_a0156825_2303955.jpg
 
2010年最初のドラマコメント...
なににしようかなとちょっと迷いましたが、
「ハンヘジン出演」ドラマにしました。

なぜに?
元旦の朝、我が家でお雑煮を食べながら見るテレビ番組は
なぜか決まっています。
それは、「ニューイヤー駅伝」
(ちなみに2日は箱根駅伝です)

メインスポンサーは、必ずヤマザキパン。
そのCMに出演しているのが、松たか子さん。
それはここ10年以上変わりません。
(たしかヤマザキのクリスマスケーキも彼女でしたね)

というわけで、「正月の顔」彼女にうりふたつの
ハンヘジンちゃんのドラマに決定いたしました!
(なんといういい加減さ)

私が今までに見た彼女のドラマは、
「朱蒙」「がんばれクムスン」「テロワール」の3本

今日はその中から「朱蒙」のソソノについて語りたいと
思います。

ご興味のある方はどうぞ。
(ちょいとネタバレありです。)



2010年初コメは、ソソノ@朱蒙_a0156825_23133999.jpg

私にとって初ヘジンちゃんとなったのが、この「朱蒙」のソソノ役。

特に前半(38話まで)の彼女が大好きです。

商団を率いて中国大陸を渡り歩くりりしく、男まさりな彼女が
とってもお気に入りでした。

まだバカボンのチュモン王子と長男のテソに告白されても
「どちらをとるか、よく見定めなくっちゃね」
「伴侶を決めるのは、あなたたち男じゃない、この私よ!」てな
タカビーなノリもすこぶる私好みでした!

途中からチュモンがどんどん成長していって、
たくましくなっていくにつれて、「私この人に決めたわ!」
それからはもう、彼一直線、メロメロ~
そのギャップがまたかわいい!

また、中盤チュモンが行方不明となり、「死んだ」
という知らせを聞いて、さすがの彼女も半病人。

しかし、その後復活、彼とは違う相手を伴侶として選び、
「いつまでも泣いてはいられない。ヨンダバル商団は、
私が後継者なんだから」という強い意志を
感じさせるところなんぞ、やっぱ賢い女だ~。

その後、チュモンと再会して、これで結ばれるかと思いきや、
本妻ソヤ、息子のユリの登場となり、お別れすることに。
やっぱり初恋は実らないのね。

でもそのときのソソノの対応も見事でしたね。
私だったら、自分の息子かわいさに、ユリ暗殺を謀っていたかも...。

「そんなことをしたら、愛するチュモンをますます悲しませる
私が身を引けばすべてがうまくいく」

こんな聖母マリアみたいな人、いるんでしょうか。

そして、実際存在していたソソノ姫ってどんな人だったのか?
歴史上では、チュモンとはあまり関係なかったらしいですけどね。

チュモン自身にあるパワーが宿っていたことも確かかもしれないけど、
やはりこのソソノの存在があったからこそ、このドラマのチュモンは
高句麗という国を建国できたんですよね。

ところでヘジンちゃんは、本国でこの1月4日から時代劇『済衆院』が
放送開始予定なんですね。
今度は朝鮮王朝時代の女医役とか。
日本での放送が楽しみです。(またBSフジかしら?)
by marone115 | 2010-01-01 22:42 | ★大河・歴史