イ サン 33話-せつない二人のエピから目が覚めた後半...(続きはmoreへ)
2010年 03月 30日
この回も前半は、思いっきりソンヨンに感情移入。
イチョン、タクチス、チョビなどと一緒に、清国へ行くことになったソンヨン。
その旅は、なかなか大変です。
野営をしながら、徒歩で旅程を消化していったんですね。
とっても寒そうでした。
でもイチョン様はファーつきのコートなんか着ちゃって暖かそう。
タクチスと二人で抱き合って寝てる姿がまた可愛い。
そして、
清国へ到着して、火を噴く芸人などを見て楽しむ一行。
このエピソードを見ていたら、
同じ時代の「商道(サンド)」を思い出しました。
あのドラマを製作するに当たって調べたであろうことが、
ここでもこうして役立っているのね~なんて
またまた本筋とは関係ないところで、感心している私。
そして、ソンヨンとサン、そしてテスとの三角関係は、
相変わらず切なく続くのか~
とまた、胸キュン状態だった私に、
いきなり、現実にもどされるようなエピが待っていました。
それは...
ここからネタバレです。
な、なんと、
王様、老人性痴呆症がはじまっちゃったのかも...
まだ、正気のときのほうが多いようですが、ちょうど夢の中にいらしたときに、
王妃に会いに行っちゃって...
彼女と楽しそうにお茶なんか飲んじゃって、
翌日、王妃が
「許してくれたんだ~」 なんて喜んで王宮殿に行ったら、
「なぜ、お前がこうしてやってきたのだ!」
と怒声を浴びせられ、なにがなんだかわからず、わなわなしてしまいます。
まだ王妃は、これが痴呆症であることには気づいていないみたいだけど、
そのうち、きっともっと症状がひどくなってきたら、
頭のいい彼女のことだから、王様を自分の思うように操ろうと画策するに違いない!
一方、湯治に行ったサンは、行き先で、パワフルな毒舌家とソジャンボを軽く倒しちゃう格闘家に
出会うことになりますが、
果たして、その男たちは何者?
ひょっとしたら、サンの配下になるのでしょうか?
それにしても「痴呆症」の問題は、あの当時でもやっぱりあったのね...
うちにも約1名、そろそろボケてきそうな老人を抱えているので、
他人事とは思えない...。