お気に入りの海外ドラマについて、心の赴くままに語ってみたい


by marone115
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「大王世宗」ディープな内容は、63話まで。


(いかん、いかん!昨日投稿してたのに、今の今まで非公開にしてましたよ~
今、反映しま~す。-2010年 4月19日 17:50)

a0156825_222147.jpg毎回、毎回、ハラハラドキドキの連続。

同じように濃い「善徳女王」は週1だから、
まだ日を追って多少は薄まるのですが、こちらは毎日。

しかも、私の場合、平日見られずに今までHDDにかなりためていたものを金、土、日にかけて一気に見ているため、

もうた~いへんです。

しかし、しかし、
今週でついにテレビ放送に追いつくことが
できました~

今回は55話から63話まで。

いや~相変わらずディープな内容でしたね!
63話のあの結末は、悲しかったけれど
私としては大満足!


ハッピーエンドもいいけれど、
あの場合は、ああいう終わり方にしてくれなくっちゃ納得いきません。

もう涙がとまりませんでした。007.gif
おかげで、あまり泣き過ぎて目がまた異常に疲れて、布団敷いて昼寝しちゃいました。

私は基本的にテレビ放送がメインで、テレビ放送を見た後に相当気に入った場合のみDVD購入して、
ちょっと間を置いてからまた1回目から最後まで見直すというパターンが多いのですが、
これは、今DVD購入の最有力候補にあがっています。
(次にやばそうなのが「善徳女王」です。)

しかし今までDVDで購入した最長話が、「海神」の51話で
「86話」となると、あの箱があと何巻になるのかしら...

あ~、あの収納棚にはもう入らなくなってしまう。

やっぱりひめかさんみたいに不織布で全部収納する方法を考えないとダメかなあ...

購入前から、また悩みが増えてしまいました。

おっと~また話が脱線してしまいましたね。

以下63話までネタバレです。



a0156825_2221785.jpg55話では、あの「世子」が再び、登場~
あのギラギラしていた世子のころに比べると、なんだか吹っ切れた感じでいい表情してましたね。

そして上王の死。そのときお世話をしていた王后の複雑な思いは、なんだか見ていて胸がぐっとつかえるものがありました。

そして56~57話ファン・ヒは、不祥事がテーマでした。
このテの話って、今も昔も変わらないですよね。

政治家のスキャンダル、特に異性問題は、日本、アメリカでも結構選挙に影響出ますよね。

セリフの中の「不適切な関係」と言えば、あのクリントンを思い出しましたが、
当時、なにかのアンケートで、
「異性間のスキャンダルは、政治家としての致命傷になるか?」

と言う質問をアメリカ、日本、フランスなど国別にしたところ、

アメリカ、日本の国民の多くは、もちろんYes!


でもフランスの国民だけは、
 「政治家として有能でありきちんとした政策を行いさえすれば、プライベートでなにをしようが関係ない」

という回答が多くを占めていたそうです。

なんだかそのことを思い出してしまいました。

世宗は、15世紀にもかかわらず、それに近い考え方を持っていたんですかね~。
(と言っても、フランスのそれとは根本的な部分は違いますけれど)

その後、ファン ヒは、結局復職することができましたが、その際のインジの態度、あれもなかなかできることではありませんよね~。
「政治家のスキャンダル」というテーマ一つとっても、深すぎる。

そして、この57話では同時にヨンシルとダヨンの再会。
いや~、ここで二人がつながってくるとは思いませんでした。
やっぱり二人には「えにし」があったんですね。

でもこの二人はゼッタイ一緒になっちゃいけない、
美しい悲恋で終わってほしいなあ~なんて思っておりました。

そしたら、やっぱり、63話でそのとおりになって....。
しかも、ファン オムの最期もカッコイイし。

あの花火は、本当にすばらしかったです。
このドラマのクライマックスシーンの一つですね。
この二人を主人公にステキな映画が1本作れそうです。
(って今までに、すばらしいクライマックスシーンがいくつあったことでしょう!)

58~60話では朝鮮独自の暦を作るべく、官奴であるヨンシルに官位を与えることによって
彼を天体観測器製作の責任者としての地位を確保させようとするのですが、
これがなかなか進まない。

こうした差別問題は、万国どこでも脈々と続いていますが、
やはり「有能な人物」であることが、それを超えることになりますね。
(チャングムもまた然り)

雨の中で、ヨンシルの後ろから傘をさし、二人で現行の身分制度に
異を唱える世宗をカゲから見つめる世子(この子がまたかわいい~053.gif)と王后。

そのときの王后のことば
「あそこまでやらずともいられない父上のようになってほしくない。
でもあなたもきっと父上に似ているから、あんなふうになってしまうのでしょう」

そのときまた思い出したのが、これから世宗を王位に就かせようとしたときのシム オンの言葉。

「私は20年間、何の問題も起こさず平和に生きてきた。それは、何もしなかったということでもあるのだ」

そうなんですよね。平和に静かに生きていくことは、すなわち「無関心」でいるということでもあるんですよね。

世宗のために生きたからこそ、彼は逆徒として抹殺されることになってしまったわけだし。

a0156825_2323680.jpg平和でいたい、凡人の私にはとてもまねできないことばかりが、このドラマの中では展開されています。

そして、今回、「世宗の娘の死」という大きな代償を払いながらも、6年間棚上げされていた、逆徒として処刑されたシム オンの身分、
そしてぎくしゃくしていた世宗夫婦の仲もが、ここでやっと回復されます。

このドラマ中の子供ってすごい力をもっていますね。
世宗の四男が亡くなるときもそうでしたが、ただ単に亡くなるというのではなく、
必ず何かを残してくれるという感じがします。

a0156825_22251315.jpgしかもこのドラマの子役はみんな本当に上手です!

この回の主役は、やっぱり、ジョンソ、本当にすばらしかったです!

というわけで、いろんな要素が、ごちゃまぜではなく、計算されてきちんと作られているというのが
このドラマの魅力のひとつですね。

しかも政治の世界の怖さが、今まで見たドラマのどれよりも鋭く、深く描かれていると感じます。
今ちょうどイサンも見ているのでどうしても比べてしまうのですが、イサンのほうが見やすいですね。
私としては、「イサン」くらいがちょうどよかったんですけど、見始めたら、とまらなかったこのドラマ。

a0156825_22491572.jpg今もっとも気になるのは...ダヨンとの悲しい別れの後のヨンシル...
そして、敬寧君とその母の動向、官僚たちの動きもまた見逃せませんね。
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by marone115 | 2010-04-18 21:58 | ・大王世宗