
「イ サン」を見ながらこちらを見ていると、
ハン サンジンssiって本当に別人に見えます~
まったく違う役柄で...でも両方とも好きですね。
それとこのノリって、
ちょっとキムチくさいフレンチって感じもするんです。
その一人はやはり、ココ シャネルみたいなウンジの実母。
フランスに住んでいたからか、はたまた持って生まれた性格なのか、
とってもクール。
幼い娘を捨ててパリへ行ってしまったのはどうかな?とは思いつつ、
私は、この人結構好きです。

背景は韓国だけど、「大人も恋をしたいんだよ~っ」て感じでかわいい。
ついでにミランが、20話でサウナ帰りに口ずさんでいるのは、
エディット ピアフのpadam,padam,padam~
オリジナル曲は、こちらです。(動画はオシャレなものをセレクトしてみました。)
padam, padam~は、45秒くらいから始まります。
また、サウナでは、「あの青い草原の上で」のエンディング曲が流れておりましたよ~懐かしい。
そして、最近はちょっと片思い?のテプン、と相変わらず切ないポクシル...
以下ネタバレです...
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毎回、毎回笑いあり、涙あり。
こんなに現代ドラマにはまったのも久しぶりです。
しかもイケメンがいるわけでもなく、
シンデレラストーリーでもなく、
庶民の平凡な暮らしを描いているだけなのに。
17~19話での気になるのは、
そういえば、19話で二人がイタリアンレストランでゴハンを食べているときにバック流れていた曲
「空くらい地くらい」の主題歌でしたよ~
私はこのドラマ、途中リタイアしちゃったんですが、なんだか懐かしかったです~。
あ、また脱線しちゃいましたね。
で気になるその次は、彼らのお父さんたち
それから切ないポクシル...
以下ネタバレです
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ソン兄弟のいとこ、ミラン。
ミュージカル女優を夢見て劇団に入っているのですが、現時点ではただの金食い虫。
(夜の闇を除いて)「怖いもの知らず」の次男テプンに言わせると
「太った居候」

あ~、どうしてテプンのせりふにこうも反応してしまうんでしょう。
とにかくおもろい女!
意地悪な役どころなんだけど憎めな~い。
韓国版「樹木希林」さんって感じです。
(「時間ですよ」の浜さんみたい)
今はこの人から目が離せません。
この役を演じているハ ジェスクさんのプロフィールを見たところ
ふむふむ、
「太陽の女」「新・別巡検」にも出演されているんですね。
前者はきっととんでもない勘違い意地悪オンナか?
後者はまたまたオモロイ女?かな?
彼女目当てで上記のドラマを見たくなりました。
この方、やせたらすごく美しいと思うのですが、わたしとしてはこのキャラが出せなくなっちゃうのは困るので、このままの「ナイスバディ」でいてほしいで~す!
ソン ヒョンジュssi(ジンプン)といい、
チョ ジヌンssi(ブルータス)といい、
本当に「ソル」は、芸達者な役者さんばかりがラインナップ。
「顔」ではなく「実力」でど~んと来いって感じです。
ところで、ミランとブルータスって個性のぶつかり合いって感じで
いいカップルになりそうですが...そこんとこ、どうなんでしょ?



いやあ、もうブルータスが可愛くて。
特に彼の魅力は、6話の、
ハラボジとの関係から始まります。
そして、私が最初はなんとも思わなかった長男ジンプン、
この人ってパクシニャンみたいにだんだん「かっこよく見えてくる」
って言うのとは違うんだけど、
見るたびに、味があるなあ、好きだなあって感じです。
彼の間の取り方って、なにかこう「笑い」を誘うんですよね~。
薬局にかざってあるクリムトの絵も、
彼のロマンチックさを演出してますね~
(って最初はちょっとキモイ感じだったんだけど、今はほほえましい)
そして、このドラマ、やっぱり昭和40年代(1960~70年代)の香りがします。
あ~、向田邦子だなあって感じ。
だって、21世紀の話なのに、
20年前にジンプンが初恋の人ヘリムと見た映画が、なぜか「ベンハー」
う~ん、20年前なら 「スターウォーズ」とか、他にあっただろうが。
当時好きだった音楽が「ブラザーズフォー」???
(サイモン&ガーファンクルとか、ピーター、ポール&マリーの時代、いわゆる団塊の世代の人たちの音楽~。
レトロですよね~)
そしてジンプンが妄想しているシーンは、まるでチャップリンの映画を見ているみたい...
で、私が妄想の中で作り上げた日本のキャストは、
パクソニョンさんは、「ムー」のころの岸本加世子さん
ところで、彼女、冬鳥のときは賀来千賀子さんそっくりでした~
だから透明な女優っていうのね。(って違うか)
長男ジンプンは、(「だいこんの花」のときの)竹脇無我さん
母オクヒは、(「寺内貫太郎一家」のときの)加藤治子さん
ジンプンの初恋の人、ヘリムは(「寺内貫太郎一家」のときの)梶 芽衣子さん
ハラボジは、志村喬さんにそっくりだし(黒澤明監督の「生きる」の主役)
次男は、「美女か野獣?!」のときの福山雅治さん
次男サイテー男だけど、テレビ局の局長ヨンダルの妻が倒れたときのセリフ
「タイタニックのおばさんが倒れた!」
これは、私の笑いのツボにはまりました~
またまた、話が横にそれましたが、
タイタニックのオバサン、ヨンダルの妻は、岸田今日子さん。
ヨンダルは、もちろん高島忠男さん!
ウンジ、この子は最近私のお気に入りの吉高由里子ちゃん。
忘れてた、ポクシルは、
「妹よ」(和久井映見さん主演)のころの篠原涼子さんかな...
そんなことを考えているだけで楽しい。
14話あたりはかなり悲しい展開で、
けっこうこの手のエピは、基本的には苦手なんですが、
なぜかこれは許せる。
それよりも、古きよき時代を感じさせるし、
みんな人の心配をしてあげてる、下町の義理人情みたいなものが
感じられます。
日本でこういうホームドラマ、今じゃありませんもの。
っていうか作っても、うそ臭いか!
韓国ドラマだからいいのかもしれません。
(って言っても、実際の韓国もこんなではないと思うけど。)
最初のうちは、ちょっとあのテンションの高さがきつかったし、
突っ込みどころもいっぱいあるけど、
見始めると止まらなくなってしまうし、見た後になんだかとっても癒されますね~
(冬ソナのようなあの年齢的に無理のある学生服もご愛嬌ですなあ)
最後に...ブラザーズフォーが歌っている画像を見つけました~
歌は、「あのすばらしい愛をもう一度」です。(英語と日本語でも歌ってますけど、すごくいいですよ)

1、2話目、
まず、音楽のノリのよさで、結構元気でいいな~なんて第一印象はよかったのですが
とにかくせりふが、(渡る世間~みたいに)長くて、早くて、みんなテンションが高くて。
これはちょっと、ついていけないかも...と一抹の不安を感じていたのですが...
3話目(次男テプンが、看護師のボクシルの結婚相手に長男ジンプンを薦めるあたり)から私の笑いのツボにはまりました。
いけそうかも!
で、4話まで来ました。
以下ネタバレです...
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ソル薬局のお家は、今年40歳の長男を筆頭に18歳?の大学進学を目指す四男まで、男ばかりの兄弟と夫婦、そしておじいちゃんの7人家族。
昔の日本のドラマ「時間ですよ!」とか「寺内貫太郎一家」のノリで、「あの青い草原の上で」のセットなんですよね。
まだ1年前に見たドラマなのに、なんだかとっても懐かしいにおいがする。
現時点での登場人物の中で、私が注目している男性は四男の手芸好きのミプン。
彼が入っていた手芸クラブのアジュンマたちのコメントじゃないけど、
「かわいいわ~

父性愛が強いって言うか、友達の赤ちゃんのめんどうみてあげたり、5話の予告編をちらりとみる限りでは、その友達が兵役に就くため、どうも彼が赤ちゃんの世話をするような感じでしたね。
次男のテプンは一番男前だけど、あの性格!
私にはゼッタイ無理。健気なボクシルの気持ち、早くわかってあげて~
長男のジンプン、三男のソンプンも個性的、愛すべき男たちですね~

「憎くても、可愛くても!」でも強烈な個性を放っていたけれど、今回は、また西洋かぶれの奥様役で登場。
もうこの人のファッションがたまらなくいい!
「ジェーンエア」とか「嵐が丘」の衣装借りてきたの?
天蓋つきのベッド、ウェッジウッドのアフタヌーンティー、ろうそくの火でディナー

しかも庶民的な食材屋さんで、「ウスターソース」とか「バルサミコソース」を探している(爆)
おいおい、ここは21世紀の韓国だっつうの。
それにしても...
4話でお引越ししてきたスジン(パクソニョン)の兄夫婦、特にあの飛んでる兄のブルータスが、 こちらを拝見すると、どうもこれから活躍してくれそうですね。
いやあ~楽しみです。